私自身、日頃ロブスターの接客をしながら、ある洋服屋の接客を見て考えさせられる事がありました。

私は体が小さく、腕も短く、肩幅がある為、シャツは常にオーダーで作ります。

いつもの担当の人(店長)が休みだったので、違う人に採寸を担当してもらいました。

最近異動で、この店に派遣されたみたいですが、すごく感じが良いのです。

私自身の日頃立場と照らし合わせ、すぐに感じました。

接客というのは、まず人間が好きではないと出来ない事と、売るという気持ちを前面に出すのではなく、お客様の為に何かして差し上げる事で、信頼が大切であると言う事が。

この人は、最近、この店舗に移動してきましたが、私は確信しました。

この人は、いずれ店長を抜く!

私を今まで担当してくれた店長は、会社から色んな訓練、教育を受け、それで一定の基準に達している感じの人です。

訓練、教育だけで経験を積んでいくと、元々人間が好きで、接している人よりは、淡白になりがちだと思います。

人間が好きで、お客様に優しく接すると言う事は、色んな局面に応じ自分らしさが発揮されていくのだと。

私も、お客様の有益になる事を考え、お客様が喜んでお帰りになられる事を願っています。